会員の種類と会費の決め方

● 会員の種類と意味(例)

正会員

この法人の目的に賛同して入会した個人および団体

賛助会員

この法人の目的に賛同し、活動を援助するために入会した個人および団体

一般会員

名誉会員

この法人の活動において特別の功績があり、社員総会において推薦された個人

学生会員

この法人の目的に賛同して入会した学生(大学院、大学、短期大学、高等専門学校およびこれに準ずる学校に在籍)

 

上記はあくまでもサンプルで、会員の種類はそれぞれのNPO法人が独自で自由に決定できます。

重要なポイントは、どの会員が社員かということになります。社員とはNPO法人の構成員で、社員総会で議決権を持つ人のことをいい、法人と雇用関係にある従業員とは異なります。どの会員が社員に該当するかを明確にしておきましょう。一般的には正会員を社員とすることが多いです。

 

● 収入源が会費なら、しっかり設定する

① 会費を会員ごとに分けるか、一律の会費にするか

② そもそも会費を設定するか

③ 不当に高くすると入会制限と判断されることも

④ 月会費か年会費か

⑤ 弾力的な会費の設定「一律○○円」「一口○○円」「○口以上」

 

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